
美しい少女エルザは 助けてくれた若者に 一目で恋に堕ちたのです しかし・・・・・




気鋭のアーティスト山崎浩之氏のアート集を 編集


旦那が女を連れて帰ってきた なんにも 悪びれることもなく 誰 ? 私が 言う おまえにも 見えるの? このこは 天使なんだ はあ? どうみたって ただの女だ 横から 見ても 縦から 見ても 前から後ろから 見ても こいつは ただの女 服こそ 真っ白いワンピースを着ているが 羽も 頭の上についてる 輪っかみたいのもないじゃない??? でも 旦那は 普通に いつものように テーブルについて 夕飯を待ちながら 新聞なんぞを読んでいる 天使とやらは そんな旦那の横にちゃっかり座って くっついている どっからどうみたって キャパクラじゃないかよ!!! 私の怒りは それはそれは はんぱない!! 旦那は 用意してあったおかずに箸をつける 本当はとりかえしてやりたい でも 黙って見ていた あんたさあ、この子のご飯なんてないわよ 大丈夫よね だって天使なんだから うん、なんにもいらないよ だんなは ひとりで 大好きなハンバーグをほおばる ごく普通に いつもと同じように 旦那は スポーツニュースを見て 野球チームの勝ち負けに一喜一憂し お風呂に行った

夢の中を彷徨ったことはありませんか? たいていの方は そんなことになったことはない と 強く否定されることでしょう でも ありませんか? 起きた途端に なにがなんだか さっきまで見ていた夢を全く思い出せないとか 現実と思って目が覚めると全くの夢だったとか まさに夢に翻弄されているのではないですか? 誰しもが必ず一度はあるのです 果てしない夢の入口で迷うこと そして そのなかに足を踏み入れて 彷徨ってしまうのです 目覚めて記憶にないままに また 新しい世界へと誘われて行くのです そんなことに気づかぬまま またひとり やってきましたね? 私ですか? 私は 夢の番人です さて 今宵もお連れしましょう 大丈夫 ちゃんとわかっているのですよ 今宵夢の中へ誘う人だということを...

バス停で立ち尽くしている学生 雲の切れ間から差し込むひかり 乱雑に並んだ野原の蒲公英 階段に雪崩れる影 狂うほど君が好き この体の奥底 心ナイフで切り裂いてしまいたい どうにもならない思い 轟音のバイクの軌跡 あわてて飛び立つ鳩の波 色とりどりランドセルの洪水 オレンジに焼け爛れた黄昏 天に届くほど君が好き 血の流れが逆流している すべてこの頚元から噴出してしまいたい どうにもならない想い どんなに愛しても どんなに欲しくても どんなに好きでも どうしても 手に入らない もどかしくて 苛々して 机を叩いて 壁を殴って こんな自分なくなってしまえばいい ナイフで切り裂いて 赤い血の 川を何本もつくったなら この思いは 消えるのかな・・・・・ 楽になれるのかな 誰もいなくなったバス停 西に沈んだ光の名残 影の薄くなった揺れる蒲公英 階段に崩れ落ちた 陰

バス停で立ち尽くしている学生 雲の切れ間から差し込むひかり 乱雑に並んだ野原の蒲公英 階段に雪崩れる影 狂うほど君が好き この体の奥底 心ナイフで切り裂いてしまいたい どうにもならない思い 轟音のバイクの軌跡 あわてて飛び立つ鳩の波 色とりどりランドセルの洪水 オレンジに焼け爛れた黄昏 天に届くほど君が好き 血の流れが逆流している すべてこの頚元から噴出してしまいたい どうにもならない想い どんなに愛しても どんなに欲しくても どんなに好きでも どうしても 手に入らない もどかしくて 苛々して 机を叩いて 壁を殴って こんな自分なくなってしまえばいい ナイフで切り裂いて 赤い血の川を何本もつくったなら この思いは 消えるのかな・・・・・ 楽になれるのかな 誰もいなくなったバス停 西に沈んだ光の名残 影の薄くなった揺れる蒲公英 階段に崩れ落ちた 陰

ようこそ わが城へ わたしは 幼いころより 吸血鬼に憧れ その永遠の美しさと命に憧れていた しかし それは夢のまた夢だと そのような化け物にはなってはならないのだと 周りの大人からは戒められ そのまま 成長の過程をたどった そして今わたしは気付いたのだ 私こそが真実なのだと 私こそがそのものなのだと 赤い血はわたしの体の奥底まで 満たし 生命を そして 美を持続させるのだ さあ 美しい姫よ わが城へようこそ わたしと共に踊るがいい その美しさを永遠のものにと留めよう

なぜ 小さなことで いがみ合うのか 人間は 顔 色 言葉 習慣 こそ違えど 表の皮を剥いでしまえば ただの肉と骨と内臓じゃないか なにが違うというのだろう 確かに 思想 宗教 教えは異なれど みんな 命ある生き物ではないか 全能の神は 人を形創ったとき 一種の生き物として形づけたのdhないのか? ライオンやキリンや犬やネコ そういう哺乳類の一種として 人間 言葉が使えて 手も器用で 二足歩行をする 頭脳明晰な生き物 ただそれだけ 生きる本能は 動物達となんら変わりはない それでも 人間は 動物界の頂点に君臨していることを なにより 誇らしげに しかし エゴの塊として 戦争 あってはならない 大きな争いごと しかし それが 野生に生きる獣たちとおなじように 種の保存のための 間引きなのだとしたら とても 全能の神が創った知能高い しかもプライドまで高い 動物界のトップだなどと 君臨していることは 最低な話だ もしも そんなに 間引きがしたいのなら 武器をもたず獣たちのように 持って生まれた自分の五体のみで戦うべきだ 兵器を駆使して など もってのほかだ い
M-Junga
P H O T O G R A P H Y
潤雅独尊